トータルで一番安い配送方法はこれだ！ヤマト運輸最新情報まとめ

最近配送業界の激務によって配送料が上がってしまいましたね…。
これは消費者にも企業側にも痛いニュース！
ですが、そんなヤマト運輸から新サービスの発表がありました。

企業様は個別契約を結んでいると思うので様々だとは思いますが、主に消費者の立場になって新サービスの紹介を致します。

どこが変わった？　ヤマト運輸の新サービス

具体的な配送料については公式ページに詳細が載っているので個別にお調べください。
全体的には40～180円の値上げといったところです。
他にも今まで140サイズ受付だったものが160サイズ受付に変わったりと、細かい変化があります。

受け取り時間帯も一時間早くなり、配送ドライバーに優しい設定に変更されたようです。

ただ、それだけではなく、きちんと顧客のことも考えているのがヤマト運輸のすごいところ！
新たに【デジタル割】【持ち込み割引の充実】に加え、【宅急便センター受け取りサービス】も追加されました。
こちらはそれぞれの条件を満たすと割引されるサービスです。

Tポイントを貯めよう

4/1から新しく始まるサービスとして、Tポイントの加算システムがあります。
200円に1ポイント加算され、Tポイントを使用して発送することも可能になります。
普段ヤフオクをよく利用する人や、TSUTAYAなどのTポイントが貯まる場所でのお買い物が多い人などには朗報ですね。

また、新しく始まった受け取り場所を選べるサービスを体験するとそれぞれボーナスポイントが追加されるようです。

 

選べる受け取り場所（直営店、コンビニ、コンビニ以外の取扱店、宅配ロッカー）

これからは自宅に配送してもらうことは少なくなってくるかもしれません。
ヤマトの新サービスなら、【直営店】【コンビニ】【コンビニ以外の取扱店】【宅配ロッカー】と自宅以外での受け取りも可能です。

私は正直、セールスドライバーさんに自宅に届けてもらうと、玄関をキレイに掃除していないと恥ずかしかったり、部屋着＆すっぴんでいる時はドアを開けずにおいていってもらったり、といったことが多かったので、自分の都合のいいときに近くのコンビニに受け取りに行けるサービスはありがたいです。
女性の一人暮らしだと男性ドライバーさんが玄関までとはいえ入って来ることにも少し抵抗があったりしますし、ストーカー被害なども考えられます。
自分の身は自分で守る時代になってきたからこそ、受け入れられるサービスとなっていくかもしれませんね。

受け取り自体は会社帰りに寄ったり、コンビニでの買い物や支払いのついでに出来るのでそれほどの手間ではないと思います。

また、再配達を減らすために、確実に受け取れるカレンダー設定も出来るようになりました。
急に入ってしまった飲み会などで受け取りが出来そうもなかった時、登録して変更することが出来ます。

こんな風にお互いのことを思いやることの出来る社会って素敵ですね！

Tポイントユーザーにはヤマトのサービスがバッチリ！

ヤフオク

落札/入札共に貯めることが出来ます。

パソコンや家具、家電などの高額商品を購入時はどーーーんと貯まってしまうかもしれませんね。

TSUTAYA、ファミリーマートなどの店舗

普段のお買い物で貯めるならここですね。

本やゲーム、DVDなどの娯楽商品と日用品や食糧購入でいつの間にか貯まっていることが多いと思います。

Yahoo!ショッピング

意外と貯まるのがYahoo!ショッピング。 まとめ買いや、重たい商品の購入に、ネットショップは最適です。

そして、そんな普段の生活で貯まったポイントは、家族や友人へのプレゼントを送るために使うというのはいかがでしょうか？
今までは現金支払いしか選べなかった配送料ですが、ポイント支払いなら得した気分で送ることが出来そうです。
”ポイントが貯まったら誰かにプレゼント”なんて習慣が出来ても素敵かもしれませんね。

 

クロネコメンバーズになろう！ e-お知らせシリーズ設定方法

更に更に！
クロネコメンバーズになるとTポイントが更にお得に貯まるようです。
設定方法はこちらをどうぞ

顧客のお得を考えた配送業者を選択肢に

Tポイントを普段からよく利用している方や、プライバシーに敏感な方には良いサービスと言えると思います。
色んなサービスでTポイントを貯めている方は、今まで現金支払いのみだった配送料がTポイントで支払えます。
使い方によっては実は一番安い配送方法となるかもしれません。

また、ネットショップでヤマト運輸を配送会社に選択できることが、顧客ニーズに大いに貢献する可能性もあります。
特に一人暮らしの女性をターゲットにしているショップ様は、検討してみる価値はあると思います。

このヤマトのサービスモデルが好評であれば、他社でも同じようなサービスを提供する可能性が高くなってきます。
配送業界の今後にも期待が高まりますね！

公式ページはこちら